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美術品・骨董品を売却したときの税金|30万円基準・確定申告・譲渡所得を解説
親の遺品整理で価値のわからない骨董品を見つけた方、あるいは長年集めてきた美術品コレクションの売却を検討している方へ。 美術品や骨董品をいざ売却しようとしたとき、その税務上の扱いは株式や不動産とは異なる点が多く、事前に確認しておくべきルール... -
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骨董品は美術館・博物館に寄贈できる?|買取されにくい理由と現実的な整理方法
実家の片付けで骨董品が出てきたら、美術館に相談すべき? 実家の片付けや遺品整理をしていると、押し入れや納戸、蔵の奥から、古い桐箱に収められた茶碗や、変色した掛軸が出てくることがあります。 そのような品を前にすると、「価値があるなら捨てるの... -
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査定額を大きく下げることも|骨董品・美術品で「やってはいけない」7つの手入れ
査定前の「よかれと思った手入れ」が逆効果になる理由 「査定に出す前に、少しでも綺麗にしておいた方が高く売れるのではないか」 中古車や日用品の売却では正しいこの考え方も、骨董品や美術品においては逆効果になることが多々あります。良かれと思って... -
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【黄金の茶道具の価値】3000万円が3億円に? —— 地金相場を遥かに超える「物語の時価」
【この記事の30秒まとめ】 最新相場: 2023年5月のシンワオークションにて、秀吉ゆかりとされる金製茶道具一式が3億円で落札されました。 価値の本質: 素材(金)の価値に加え、伊勢津藩主・藤堂家伝来という圧倒的な「由緒」が価格の8割以上を構成してい... -
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【天下三肩衝・完全ガイド】秀吉が追い求めた至宝の正体 ——歴史を動かした3つの茶入れ
2026年大河ドラマ『豊臣兄弟!』。豊臣秀長が兄・秀吉の天下取りを実務面で支える中、常に物語の節目に登場し、大名たちの運命を左右するのが「名物茶器」です。 中でも「天下三肩衝(てんかさんかたつき)」と呼ばれる3つの茶入れは、単なる美術品を超え... -
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【新田肩衝とは?】大坂城で焼けても価値が上がった名物 ——「不死鳥」と呼ばれる理由を鑑定士が解説
【この記事の30秒まとめ】 定義: 大友宗麟、信長、秀吉、家康という歴代の覇者を渡り歩いた「天下三肩衝」の一つ。 最大の特徴: 大坂夏の陣で粉砕 → 家康の執念によって蘇った「壊れたからこそ天下の名物」になった唯一無二の肩衝。 鑑定の知恵: 通常の... -
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織田信長から秀吉へ。名物中の名物「初花肩衝」に見る、戦国時代の「茶器=領地」という資産価値
【この記事の30秒まとめ】 定義: 初花肩衝(はつはなかたつき)は、室町〜安土桃山時代に天下人の正統性を保証した中国製茶入れ(唐物肩衝)です。 役割: 「奪う」信長、「譲る」家康、「継承する」秀吉。三人の覇者が自らの権威を証明するために選んだ... -
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『豊臣兄弟!』で秀吉が執着する「楢柴肩衝」とは? 城と命を交換した「政治的資産」の正体
【この記事の30秒まとめ】 本物の価値: 現代の貨幣価値では換算不能。一国の領地や数千人の命に匹敵する「国家信用を担保する資産」でした。 写し(レプリカ)の価値: 作者や時代、保存状態によりますが、10万円〜50万円程度の評価がつくケースがありま... -
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一円銀貨の希少性はなぜ生まれたのか|金本位制移行と大量溶解が現存数を減らした理由
アンティークコイン市場において、一円銀貨や貿易銀は常に高い注目を集めます。しかし、歴史を紐解けば、ある不可解な事実に突き当たります。 「明治期に1億6,500万枚も鋳造された一円銀貨。なぜその90%以上が現代には残っていないのか?」 その答えは、明... -
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一円銀貨と貿易銀が切り拓いた「銀の道」|明治日本を救った国際信用の正体
明治初期、近代国家として産声を上げたばかりの日本は、存亡の機に立たされていました。国内では「円・銭・厘」という新通貨制度を整備する一方で、対外的には欧米列強による「不平等条約」と、圧倒的な「外貨不足」という二重苦に喘いでいたのです。 この...
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