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節句人形は買取対象か?五月人形・五月兜・雛人形の売却・処分方法は?

昔買った節句人形を処分したい。
鎧飾りや兜飾りを売るとしたらいくらぐらいになるのか。
雛人形は買取してくれるのか。
ガラスケースに入った武者人形をどうにかしたい。
実家の整理ででてきた古い金太郎の人形を処分したい。

節句の鎧飾りや雛人形の処分についてお悩みではありませんか?

子供が大きくなってずっとしまったまま、祖父の代からずっとあるのは知っているけれどそろそろ処分したい、蔵を整理していたら見つかった…などいろいろな理由で節句の人形をなんとかしようと考えている人はいます。

リユース業界で一般の方から買取をしていると、こういった節句関連の人形の処分や売却に関する問合せをいただくことがかなりあります。

そこでこの記事では、多くの人が抱える節句人形は売れるのか?どんなものが高く売れるのか?処分方法はどうすればいいのか?…などの悩みや疑問を解決します。

この記事で紹介する内容を理解し、おすすめの方法を実践すれば、「売れるもの」と「売れないもの」の違いが分かり、売り方や処分の仕方に迷うことがなくなります。

実際にお問い合わせを頂いた方におすすめの方法を案内させていただくと、皆さん納得して売却や処分をすすめることができました。

この記事では、買取している業者の紹介、節句人形の売れる・売れないの違いとその理由、買取相場、そして処分方法をご紹介します。

最後まで読み終えると、困っていた節句人形の売却方法、処分方法が分かり、自宅の整理、持物の整理が進みますし、場合によっては売ってお金がもらえるかもしれません。

目次

買取業者に問い合せる

家の中から無くす方法は、「売る」か「捨てる」か、大きく二択になります。

どうせ捨てるくらいなら、売って少しでもお金になる方がいいですよね。そもそも人形や兜などを捨てるのは気が引けるという方が実際多くいます。また処分業者に依頼するとしても、費用がかかるので、それは避けたいところです。

面倒なことはとりあえず置いておいて、とにかくはやく処分したい、売れるなら値段を知りたいという方は、まず買取業者に写真を送って、買取可能なのか、いくらぐらいの買取価格なのか、どのように買取してくれるのかについて問い合わせてみると良いでしょう。

買取業者のフィルターをかけるのが、お金になるのかならないのかの結論が一番はやく分かります。

買取業者は、基本的に中古市場での取引価格を基準に買取価格を算出します。そのため、どの業者もある程度似たような結果となることが多いのも事実ですが、それでも品物によっては差がでる場合もあります。

複数の業者に問い合わせて、一番値段が高い業者、対応が良かった業者を選んで売却するのが良いでしょう。

おすすめ買取業者

どのような買取業者があるのか紹介しましょう。

バイセル

福ちゃん

ザ・ゴールド

日晃堂

URU うるう

兜飾り・鎧飾りは売れる?

一言で兜や鎧と言っても、実はさまざまです。

それが節句用なのか、あるいは現代のレプリカ甲冑なのか、古い時代の甲冑なのかで価値は分かれます。

もちろん骨董品・美術品のジャンルとなる古い時代の甲冑・兜・武具のほうが金額的な価値は高くなります。

簡単な見分け方

自分で子供に購入したもの、親や祖父が購入した自分が子供だったときのものなどであれば、節句用の鎧兜だと分かります。

しかし、整理ででてきて誰が買ったのか分からないという場合は、本物の武具なのか、現代のレプリカ甲冑なのか、節句飾りなのかいまいち分からない方も多いでしょう。

製作年代など詳しいことは置いてくとしても美術品としての価値のある鎧兜なのか、節句用の鎧兜なのか分からないという方におすすめな、誰でもできる簡単な見分け方をここでひとつだけ紹介します。

節句用の鎧兜の素材は、アルミや真鍮、その他の合金、そして和紙などです。一方、時代のある本物の鎧兜の場合はが使用されています。

そのため磁石を近づけて反応があれば、つまり磁石にくっつくかどうかで判断することができます。

単純に、反応があれば「骨董品」、なければ「節句用」と考えられます。

もちろん最終的な判断は総合的に様々な観点からなされるので、あくまで手軽な判別方法と考えてください。

いわゆる五月人形、五月兜・鎧飾りと呼ばれる節句用の置物の場合は、男児の健康や厄除けを祈念するための飾りです。こちらの場合は、昭和の時代に大量生産され、各家庭で男児がいれば飾っていました。

もちろん豪華な装飾、ガラスケースなどがつく五月人形は新品での購入金額はそれなりにする品物です。購入のきっかけは、自分の子供に買うか、孫に買うかになるでしょう。そのとき、大切な息子や孫に、中古の人形を買い与えるでしょうか? 普通は買いません。ましてや昭和の景気の良い時代の場合は、少しぐらい高くても新品の良いものを自分の子供や孫に買い与えるのが心情的にも経済状況的にも普通でした。

それは現代でも多かれ少なかれ変わりません。中古のほうが安いと分かっていても、通常であればプレゼントに中古品は選ばないのと同じで、わたしたちは大切な節句という行事の飾りを中古では購入しません。

そうなると、当然ですが中古の買取にもその事情が反映されるので、節句人形の場合は多く場合、「買取不可」もしくはほぼ値段がつかないような状態になります。

雛人形は売れる?

ここまで鎧飾りや五月人形を中心に解説してきましたが、雛人形も同様の理由で中古市場では需要が極端に低くなるためリユースの対象となることが少ないのが現実です。

そのため、購入金額のわりには、安いか買取不可となることがあります。

どんな五月人形、雛人形が売れるのか?

節句人形は売れないのかというと必ずしもそうではありません。

ではどんなものが売れるのか、値段がつきやすいのか?について考えていきましょう。

ポイントは3点あります。

売れる節句人形のポイント

時代
作者(工房・メーカー)
状態・付属品

時代

節句行事の文化時代は古くから日本にありましたが、現代のように人形や鎧兜を飾るようになったのは江戸時代頃からと考えられています。

こうした歴史的な価値、美術品的な価値のある骨董品としての雛人形は、「寛永雛、元禄雛、享保雛」などと言われ現代でもコレクターがいます。そのため買取も可能となり、ある程度の金額にはなります。

その他には、江戸から明治・大正頃までの雛人形であれば歴史的な価値がありますし、蒔絵の装飾などが施された美術品としての価値や鑑賞性の高い作品の場合も買取可能なことが多いです。

作者(工房・メーカー)

いわゆる作家物と呼ばれますが、著名な作家や工房であれば、その名前の市場評価に応じて相場があります。それに加えてその作品自体の出来映えやサイズによって買取査定金額が決まります。

いずれにしても、作家物であれば美術品としての価値も高い可能性があるので、五月人形や雛人形という節句の飾りであっても買取可能なことが多く、金額も期待できます。

人形作家の一例

堀柳女
野口光彦
鹿児島寿蔵
平田郷陽
平野千里
辻村寿三郎
原米洲
中尾忠信
大木平蔵(京都丸平)
前川泰山

日本の作家以外にも海外でも武者人形や雛人形を製作しているメーカーがあります。

節句人形を製作している海外メーカー

リヤドロ
ヘレンド

状態・付属品

最後に金額に大きな影響を与えるポイントとしては、状態と付属品です。

どれだけ歴史的な価値や美術品としての価値があったとしても、状態の悪い作品は金額が下がります。また、もし作品に共箱が付属しているのであれば、作品評価の際に重要なので箱も大切に保管しておきましょう。

経年劣化や思わぬ破損などを考慮すると売却や処分を検討している場合は、はやめに行動したほうが良いでしょう。

節句人形の処分方法

確かに作家物や時代のある物など売れる節句人形はあります。とはいえ、多くの鎧飾りや雛人形のような節句飾りは、買取不可の場合が多いのが現状です。

理由はすでに述べたように、中古市場での需要がないからです。中古で欲しがる人がいないというのは、言い換えれば販売がかなり難しく、販売できたとしてもかなり少ないということです。リサイクルショップなどでの無料の引取すら断られるでしょう。

ではどうやって処分すれば良いのかが次の疑問です。そこで処分の方法を考えていきましょう。

ゴミとして捨てる

ゴミ処分のルールはそれぞれの自治体のよって異なるので、ご自身のお住まいの地域の基準にそって捨てます。

五月人形の場合は金属が使われていたり、ガラスケース付の場合、ケースは可燃ゴミとしては捨てられませんが、可燃部分と金属部分に分解し、処分できるものに関しては、一般ゴミとして処分できます。

大きいものでも、多少細かくすることで一般ゴミとして捨てることが可能です。ただし一定以上のサイズの場合は、粗大ゴミとなるのでシールの購入や集荷の手続きが必要です。

できるだけお金をかけずに処分するのは、一般ゴミでの処分がおすすめです。自治体のルールを守りましょう。

供養する

人形だからあまり触れたくない
いくらなんでも解体・分解するのは気が引ける
思い入れがある人形だから捨てにくい

このような考えの方は多いです。

お寺や神社で人形供養を受け付けているところがあるので、近くの寺社に問い合わせるなど調べてみましょう。ただし多少料金がかかりますが、一体数千円程度です。料金は寺社によって様々なので、問合せるときに料金もしっかりと確認しましょう。

全国のお寺一覧  全国の神社一覧

人形供養すれば、家に昔からあった人形、自分と一緒に成長した人形を安心して手放すことができます。

処分業者に依頼する

一度買取業者にみてもらって買取不可のものが残った
電話一本で処分したい
引越で他にも捨てたいものがたくさんある

このような状況の方の場合は、処分業者・不要品回収業者にまかせてしまうのが簡単です。

もし遺品の整理などで他に捨てるものがある場合は、まとめて処分することも可能です。料金は他の処分方法よりもかかりますが、一番楽に済みます。

料金はかかってもいいと言っても安いくてサービスが良い業者にお願いしたいですよね。

処分業者は一括見積もりで探すのが楽です。

不用品回収を無料で一括見積り

おすすめの遺品整理業者・処分業者を参考にしてください。

まとめ

鎧飾り、兜飾り、雛人形の売却はできるのか?、処分するにはどうすればいいのか?ということについて解説してきました。

買取業者に聞いてみて、買取不可だった場合は捨てるという流れが損をしない方法です。

最後に簡単にまとめましょう。

節句人形の売却・処分方法 まとめ

・とにかく買取可能かどうか知りたい場合は、買取業者の無料メール査定やLINE査定を利用する。複数の業者に問い合わせて、買取可能だった場合は、値段や対応を比較し納得のいく取引をする。
・節句の人形は買取不可の場合が多いが、作家、工房(メーカー)によっては買取可能な品物もある。
・処分する場合は「一般ゴミで捨てる」、「寺社で人形供養」、「業者に処分を依頼する」のなかから、自分の気持ち、時間的余裕、費用など状況に応じて選ぶ。

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この記事を書いた人

【経歴】
大学で歴史や哲学を専攻
美術品・骨董品・古美術の業界で20年

【実務】
・一般顧客からの買取(主に出張買取や店舗での買取)
・美術品時価評価書の作成
・業者オークションでの仕入
・ギャラリーでの販売
・小規模の買取店などに美術品の鑑定方法や査定方法の指導
・買取業者・整理業者に対するLINEを使ったリアルタイム査定

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